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ギター用語集

●ラージ・ヘッド/large head

65年末〜66年以降に生産されたフェンダー・ギターのヘッドストック形状のこと(テレキャスターやヴィンテージ・タイプを除く)。一般的にストラトキャスターのヘッドストックを示す場合が多い。それまでのスモール・ヘッドと比べ、大型なデザインとなっている。対語:スモール・ヘッド。

●ライト・ゲージ/light gauge

スティール弦における弦の太さを表す用語のひとつ。一般的にヘビー・ゲージ、ミディアム・ゲージ、ライト・ゲージ、エクストラ・ライト・ゲージと分けられる。厳密な規格はないため、メーカによって同じゲージ表記でも太さが異なる場合がある。

●ライト・ハンド奏法/right hand

ギター奏法のひとつ。右手を指板側に持っていき、弦を押さえてメロディを演奏奏法。タッピングとほぼ同意語。

●ライニング/lining

アコースティック弦楽器のボディ・トップ/バックとサイドとを結びつけるための小さな木製パーツ。蛇腹状にカットされたタイプが一般的だが、カットされていなタイプや小さく独立したタイプなどもある。

●ラウンド・カッタウェイ/round cutaway

アコースティック・ギターのボディ・カッタウェイ・デザインのひとつ。ギブソン・スーパー400やL-5に代表されるホーンの先端が丸くなった形状で、ラウンデッド・カッタウェイとも呼ばれる。頂部が尖った形状のものはフローレンタイン・カッタウェイ、またはポインテッド・カッタウェイと呼ばれる。

●ラウンド・ショルダー/round shoulder

アコースティック・ギターの形状を示す用語のひとつ。ボディの形状が撫で肩スタイルのモデル、またはそのデザインのこと。ギブソン J-45などが代表的。反対に肩の張ったモデル(ドレッドノートなど)をスクェア・ショルダーと呼ぶ。

●ラウンド・ストリング・ガイド/round string guide

ギター・パーツを表す用語。フェンダー・テレキャスター/エスクァイアのデビュー当時に使用されていた円盤形のストリング・ガイドのこと。

●ラウンド・トップ/round top

アコースティック・ギターのアーチ状に湾曲したボディ・トップのこと。ギブソン L-5などのジャズ用ギターに広く採用されているデザイン/仕様。単板を削り出したものや合板をプレス成型したものなどがある。本来はアコースティック構造のギターを示す用語だが、近年はレスポール・モデルなどのようなソリッド・ギターのボディ形状を示す場合もある。カーブド・トップとも呼ばれる。アーチトップと同意語。

●ラウンド・バック/round back

オベーションに代表されるような、緩やかな丸味(アーチ)を持ったボディ・バックのこと。近年は人工樹脂を使用した一体成型が一般的だが、伝統的なクラシック弦楽器や民族楽器では昔から採用されているデザイン。

●ラウンド・フィンガーボード/round fingerboard

指板の形状、仕様に関する用語。ストラトキャスターのローズウッド指板で、ローズウッドの薄い板をワンピース・ネックの曲面のカーブに合わせて貼り付けるスタイルの指板。ラウンド・フィンガーボード、ラウンド貼りとも呼ばれる。スラブ・ローズウッド・フィンガーボートの対語として使用される。

●ラウンド貼り/curved rosewood fretboard

指板の形状を示す用語。ネックのアールに沿って、指板の底面がアールを描いた形状となっている指板を貼り付けること。フェンダーの場合、50年代末から使用されたスラブボードから62年にラウンド貼りに変更された。

●ラウンド・ホール/round hole

ギターのボディに空けられた円状のサウンドホールのこと。

●ラウンド・ワウンド/raound wound

中心線の周りに丸い線を巻き付けて作られている弦のこと。エレクトリック・ギター、ベースに一般的に使われている。フラット・ワウンドに比べ、明るく煌びやかなサウンドが特徴。

●ラッカー/lacquer

1920年代に登場した塗料のひとつ。本来は早く乾燥する塗料のことを指すが、楽器の場合はニトロセルロース・ラッカーのことを指すことが多い。ニトロセルロース・ラッカーは、ニトロセルロース(セルロースと硫酸/硝酸で作られる)に、天然樹脂、合成樹脂、可塑剤などを加えて作られる塗料で、溶剤分が蒸発しやすい特性を持っているため被膜が薄く、近年一部の高級ギターやベースのトップ・コートとして使用されている。

●ラッカー仕上げ/lacquer finish

木部がラッカーで塗装されていること。ラッカー塗装、ラッカー・フィニッシュと同意語。

●ラップ・スティール・ギター/lap steel guitar

スティール・ギターのひとつ。膝(ラップ)などの上に寝かせてスライド演奏する、コンパクトでシンプルなスティール・ギター。かつてハワイアンなどでよく使用された。

●ラベル/label

アコースティック・ギターのボディ内に貼られる記録紙のこと。一般的に、ブランド名、モデル名、生産地、シリアル・ナンバー、製作者などが記されているが、その年代やモデルによってデザインも異なる。

●ラミネイト材/laminate

何枚かの薄木材を張り合わせて作った板材のこと。外観上美しく、強度に優れ、ソリッド材よりも安価であるため、比較的低価格帯のギターのボディなどで広く使用されている。一般的に音響特性はソリッド材より劣るが、エレアコなどの場合、あえて合板を使用することでトーン・コントロールやハウリングの防止を行うブランドもある。ラミネート材、プライウッド、合板とも呼ばれる。

●ラミネイテッド・ネック/laminated neck

積層構造の木材から製作されたネックのこと。強度に優れ、安定したネックを作りやすいメリットがある。リッケンバッカー、ローデンを始め、多くのブランド、モデルが存在する。

●ラミネイテッド・ピックガード/laminated pickguaaard

薄異素材を何枚か重ねて製作したピックガードのこと。フェンダー製品によく使用されている。
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