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ギター用語集
●チーム・ビルト/team built
限定された数人のベテラン・クラフトマン達によって1本のギターが製作されること。フェンダーではチーム・ビルド・シリーズというシリーズもある。
●チェリー・サンバースト/cherry sunburst
1958年にレスポールに採用されたサクランボ・カラーのサンバースト・フィニッシュのこと。または同様のカラー/フィニッシュの総称。
●チェンバー構造/chambered body
エレクトリック・ギターのボディ構造に関する用語のひとつ。基本的にソリッド・ボディでありながら、その内部がくり抜いてあるホロウ構造のこと。ソリッド・ギターにアコースティックなニュアンスをプラスするためのデザイン。
●力木/bracing
アコースティック・ギターのボディの内部に取り付けられた棒状の木材パーツのこと。トップやバックを補強し、弦振動を効率良くボディに伝えることを主な目的として取り付けられる。配置のデザインや組み合わせ方、サイズや形状、使用される木材などによって音質や音量が異なるため、さまざまなタイプが考案されている。ブレイシングと同意語。
●チャコール・フロスト・メタリック/charcoarl frost metallic
フェンダーが使用したカスタム・カラーのひとつ。黒に近い濃紺。1963〜73年に使用された。
●チューナー/tuner
弦を巻き取る(引っ張る)ことでチューニングを行う弦楽器の主要パーツ。糸巻、ペグ、マシンヘッド、チューニング・ギアとも呼ばれる。
●チューナー/tuner
音叉やデジタル・チューナーなど、基準となる音を出したり楽器の音を測定して、楽器をチューニングをするための道具。
●チューニング/tuning
楽器の音を正しく整えること。弦楽器の場合、調弦、調律とも呼ばれる。ギターなどの弦楽器類は、その構造上の理由から、全てのポジションのピッチを正確にチューニングすることは難しい。
●チューニング・ギア/tuning gear
弦を巻き取る(引っ張る)ことでチューニングを行う弦楽器の主要パーツ。糸巻、チューナー、ペグ、マシンヘッド、チューニング・ヘッドと同意語。
●チューニング・フォーク/tuning fork
チューニングに使用する基準音(A=440Hz)を出すY字の金属棒。音叉とも呼ばれる。
●チューブ/tube
電流の制御や増幅を行うことができる電子バルブのこと。真空管とも呼ばれる。
●チューブ・アンプ/tube amplifier
真空管を使用したアンプの総称。ICやトランジスタを使用したアンプはトランジスタ・アンプと呼ばれる。
●チューン-O-マティック・ブリッジ/tune-o-matic bridge
エレクトリック・ギターのブリッジの種類に関する用語。ギブソン社が50年代半ばに開発したギブソン社を代表するフル・アジャスタブル・ブリッジのこと。それまでのストップ・バー・テイルピースとの間に、各弦毎に位置をずらすことでオクターブを調整できるサドルが付けられたブリッジを置くことにより、高いチューニング精度が得られると共に演奏中のピッチの安定性が飛躍的に向上した。
●中古ギター/used guitar
販売を目的とした、使用された古いギター。本来はヴィンテージ・ギターも含まれるが、一般的にはもう少し新しいギターで比較的安価なものを指す場合が多い。
●チョーキング/choking
弦を押さえた状態で、弦を上(もしくは下)方向に引っ張って音程を上げる奏法。ベンディングとも言う。
●チョークアップ/choke up
弦を押し上げてチョーキングすること。一般に1〜4弦はこの方法でチョーキングする。
●チョーキング・ビブラート/choking vibrato
ギター奏法のひとつ。チョウキング直後にハンド・ビブラートを掛けるテクニック。
●チョークダウン/choke down
弦を引き下げてチョーキングすること。一般に5〜6弦はこの方法でチョーキングする。
●調弦/tuning
楽器の音を正しく整えること。弦楽器の場合、調弦、調律とも呼ばれる。ギターなどの弦楽器類は、その構造上の理由から、全てのポジションのピッチを正確にチューニングすることは難しい。チューニングと同意語。