PLAYER ON-LINE HOMEギター総研 > ギター用語集
ギター用語集

●クオーターソーン/quarter-sawn

全ての断面が柾目になるように、丸太の中心を通るように十文字にカットしていく木材の切り方のこと。アコースティック弦楽器のネックやボディに使用する木材の理想的な加工方法のひとつとして知られるが、無駄になる部分が出やすいため経済的ではない。柾目と同意語。

●クライオ処理/cryogenic treatment

金属を超低温状態(-100度くらい)に置くことで、金属自体の性質をバージョンアップさせること。極度に冷却されることで分子間の配列が規則正しくなり、それを常温に戻してもその配列は正しいまま維持されるという性質を利用した処理。ギターではジャックやケーブルのパーツなどに利用されている。

●クラウン・ペグヘッド・インレイ/crown pegheed inlay

インレイのデザインを表す用語。ギブソン・ギターの一部のモデルのヘッドストックに施されている、冠型のインレイのこと。

●クラシカル・ヘッド/classical head

ヘッドストック・デザインのひとつ。クラシック・ギターに代表される形状で、2本のミゾを貫通したチューナー・ポストが弦を巻き取る構造。近年スティール弦のフラットトップ・モデルにも採用されるようになった。スロッテッド・ヘッドと同意語。

●クラシック・ギター/classical guitar

クラシックなどを演奏する目的で作られた伝統的なアコースティック・ギターの総称。ナイロン弦を使用する。フラメンコで使用されるフラメンコ・ギターもその一種と言える。クラシック・ギターと同意語。ナイロン弦ギターとほぼ同意語。

●クラック/crack

湿度や気温の変化などが原因で、ギターの木材や塗装がヒビ割れすること。特に乾燥時期など、ソリッド材を使用したアコースティック・ギターに多く見られるトラブル。塗装のみの場合は、ウェザー・クラックとも呼ばれる。

●クランチ/crunch

中低音域をややブーストさせたエレクトリック・ギターのサウンドのこと。ディストーションより歪みは弱いが、ロックやブルースなどのジャンルで広く使われている。

●グランド・オーディトリアム・モデル/ground auditorium model

フラットトップ・ギターのボディ・サイズを表す言葉のひとつで、一般的には大型のサイズ。マーティンのOOOO(クワドラ・オー)、またはそれと同じサイズのギターの総称。コンサート/O、グランド・コンサート/OO、オーディトリアム/OOOまたはオーケストラ・モデル/OM、グランド・オーディトリアム/OOOOの順に大きくなる。

●グランド・コンサート・モデル/ground concert model

フラットトップ・ギターのボディ・サイズを表す言葉のひとつで、一般的には小型のサイズ。マーティンのOO(ダブル・オー)、またはそれと同じサイズのギターの総称。コンサート/O、グランド・コンサート/OO、オーディトリアム/OOOまたはオーケストラ・モデル/OM、グランド・オーディトリアム/OOOOの順に大きくなる。

●クランプ/clamp

ギター製作に使用する工具の一つ。2つのパーツを固定したり接着するために、パーツの両サイドから力を加える工具。万力とも呼ばれる。

●クリーン/clean

ゲインを上げるなどして音を歪ませない、クリアなサウンドのこと。ギター・アンプなどのコントローラー/チャンネル名としても使用される。

●クリア層/clear layer

トップ塗膜の最上層のこと。この層は経時変化によってアメ色に焼けることが多く、ボディ全体の色合いに大きな影響を与える。ヴィンテージ・ギター特有の色合いや風格は、この層の変化によるところが大きい。トップ・コートとも呼ばれる。

●グリッサンド/glissando

ギターの演奏方法、テクニックのひとつで、ほぼスライドと同じ意味。左手で任意のフレットを押えてピッキングした後に、別の音程に対して押弦したまま上行または下行する演奏テクニック。

●クルーソン・タイプ/cluson type

クルーソン社で製作されたマシンヘッド、またはそれと同デザインの他社製品のこと。ヘッドに左右3個ずつ付けられたギブソン系のギターによく使用される。

●クローゼット・クラシック/Closet Classic

フェンダー社の特殊なフィニッシュのひとつ。新品でありながら、まるで未使用のまま数十年間保存されたヴィンテージ・ギターを思わせる特殊なフィニッシュや仕様。キズはないが半艶の塗装と軽いクラック、パーツ類にくすみなどが施されている。

●クロス/cloth

楽器を拭くためのやわらかい布のこと。ポリッシュなどの液体を含ませ磨くことで楽器をクリーニングするために使用する。

●クロス・ピッキング/cross picking

ギター奏法のひとつ。次に弾く弦が1弦側にあればダウンで弾き、6弦側にあればアップで弾く奏法。離れた弦への移動がスムーズに行いやすいのが特徴。アウトサイド・ピッキングと同意語。

●クロマチック・チューナー/chromatic tuner

1オクターブ内の12音すべての調律が可能なチューナー。最近はオート・チューナー・タイプがほとんどである。

●クロム・メッキ/chromium plating

金属クロムを薄膜に密着させたメッキのこと。銀色に発色し美しい金属の発色を得られ、ギターの金属パーツにも使用されている。クロム・メッキの金具は少し黒っぽい銀白色で、ニッケル・メッキより少し銀に近い色合いが特徴。耐食性、耐摩耗性に優れている。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。